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2008年07月08日

ブルーでダイエット

今朝のテレビ朝日系のスーパーモーニング見ましたかicon

特集で、ブルーでダイエットということを取り上げていました。


人は、赤いライトの部屋では体温・血圧の上昇、自律神経を高ぶらせ心理的には興奮状態になりますicon

一方、青いライトの部屋ではリラックス波であるα波を出し、呼吸を深くし、血圧を下げる効果があります。
青はもっとも落着く色です。iconicon

緑も同じくα波を出し、癒しの効果があります。icon


リラックス度の高い順に

青 → 緑 → 黄 → ピンク → 赤  という結果になりました。



実験で、青い色素を入れた料理を見ると唾液を減少させ、食欲を減退させます。icon

自然に存在する食べ物に青があまり存在しない色なので、人の記憶で美味しいと認知する色としてなじみがないことも要因です。

ちなみに、ブルーハワイなどのブルーでも馴染みのある食べ物にはその効果はありません。


さすがに、青い色素を入れた食事は気味が悪いし、青いライティングにするのも大変なので、

ランチョンマットや食器をブルーにして、ブルーを意識することが大事です。icon

本来、暖色系の色を使ったほうが食事は美味しそうに見えますが
(特に、中華やイタリアンのレストランでは、食欲を増進させる赤を効果的につかっています)

さて、見た目の美味しさを取るか、ダイエットを取るか  icon icon

あと、ブルーの効果としては犯罪を抑止する効果があり、最近各地の自治体で街灯をブルーにすることで夜間の犯罪件数を減少させたという実績があります。

大分では別府の鶴の湯が駐車場を車上荒らし対策を狙って、ブルーのライトにしたということが少し前、話題になりました。

踏切の周辺をブルーのライトにすることで事故や自殺件数を減らす事にも貢献しています。


これから、夏本番。
ブルーを効果的に使うことで快適生活をしよう


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Posted by 彩縫や at 10:47│Comments(0)食と色
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