大分・パーソナルカラー＊カラーセラピー　　〜色彩のある暮らし

ネタが前後している、彩縫やです。（汗）
きょうされん全国大会の開会式でのこと。　オープニングセレモニーで仲間達（ハンディのあるひとたち）による歌やパフォーマンスに、胸が熱くなるようなパワーや感動を覚えました。

事あるごとに感じることなのですが、彼ら彼女達のまっすぐで純粋なエネルギーというのは、すごいチカラがあります。
一般社会の本音と建前、カタチにとらわれた生活の中で忘れかけている（いや忘れざるを得ないのかも）大事な何かを思い出させてくれるような、何かを突きつけられているようなエネルギーを感じます。


一方で、式典が始まり壇上最前列に並ぶ政治家さんたちの地味な色目の出で立ちに、多分興味ないんだろうなぁと思っていると、某市長さんの挨拶はしどろもどろで言葉に魂がこもっていません。あげくに「きょうさんれん」と連呼する始末。スピーチが終わるや否や速攻帰ってしまうのはちょっとなぁ。さすが子ども病院を不便な東区の人工島に作る計画を立てるだけの事はある。と思っていると政治家さん達も続々と退席。

あぁ。これじゃ自立支援法がよくなるわけないよ。

ちゃんと、この場に集まった人たちを見てほしいと思いました。

私も、障がいをもつひとのこともそれをとりまくひとのこともつい最近まで、ちゃんと知る機会なく暮らしてきました。
けれど、知る事って大事です。知って何かを感じとる事はとても大切。

それが、この場に居る人たちのチカラになるのかもしれない。　そんな風に感じました。