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2010年07月29日
見えない色光〜油断大敵
特に夏になると、「紫外線」が気になる季節です。
とはいえ、紫外線は目に見えません。
天気のいい日、「紫外線に注意!」と日傘や帽子で気をつけるのですが、ご存知の通り雨や曇りの日も紫外線は降り注いでいます
太陽から降り注ぐ光(電磁波)のうち、目に見える光を人は色として知覚しています。
赤く見える(知覚できる)波長より少し波長が長くて目に見えない光を「赤外線」といいます。
紫に見える波長よりも、少し短い波長で目に見えない光を「紫外線」といいます。
天気の悪い日でも、色を認識する事ができる。ということはその目に見える光(可視光)よりも少し長かったり、短かったりする波長もちゃんと地上に降り注いでいる。
ということなのです。
最近では、日傘は黒っぽい色が主流になっていますが、基本的に黒は「光を通しにくい」という所からきているようです。
一方、雨傘は雨天の少しグレイッシュになった街並に彩りを添えるかのようにカラフルであったり、白っぽかったり、ビニール傘のように透明だったり、、、、
そう、「紫外線対策」という観点からはやや無防備なのです。
「やばいっ!」と雨空を見上げる昨日の雨でした。
タグ :紫外線対策
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Posted by 彩縫や at 07:48│Comments(0)
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