大分のカラーコンサルタント・イルドクルール大分の彩縫やのカラーのブログです。
今日も彩縫や目線で日常生活の中の色彩学、パーソナルカラー、色彩心理、カラーセラピー、カラーデザインの話題をお伝えします。 HP:http://color-saihouya.p1.bindsite.jp/
2010年07月27日
色彩はエコか?
6月頃の福岡天神新天町です。
彩縫やも参加しているアースデイおおいたでは
「地域の環境保全活動支援事業」に業務委託され、今年12月までの環境保全活動について助成して貰える事になりました。
8月1日に別府ビーコンプラザで開催される「別府ビーコン夏祭り」の参加にも、一部助成金が使われます。
そこで、『?』がついたのが、彩縫や
確かに「カラーセラピー」=「エコ」か?(事務局が県の担当者から聞かれたらしい)
と聞かれると、そこはなかなか正直表現が難しかったり、とても間接的なことであったりするのですが、
色と心身には繋がりがあって、 写真のように、ブルーの布と魚をアーケードの天井に軽やかにディスプレイしただけで少し涼しげに感じる。
インテリアなどでも、夏場はブルーなどの寒色系が・・・寒い季節になると、赤、オレンジ、ブラウンといった暖色系が沢山使われるのも、視覚から体感温度を調整する事が出来るから。
多くの場合、緑を使うとリラックス効果があったり、
疲れ目には、遠くのグリーンを観るといい!というのもその一つ。
ピンクは鎮痛効果があったり、風邪を引いたときは白い下着がいい!とか。
外国では飛び込み自殺が多い橋の色を変えただけで、自殺が減ったという事例もあります。
街灯などの色をかえて、犯罪件数を減らしたという事例もあります。
などなど・・・
色の効果で、文明の利器に頼らずほんの少しでも心地よく生活できたら、これは立派なエコじゃないか。
と彩縫やは思っています。
セラピーはその延長線上にあって、色彩心理学に基づいているので気になる色は心身からのメッセージでもあるのです。
そして時として「未病」に役立ったりもします。(でも、病気になったらちゃんと病院へいきましょう)
でも、やっぱり一般的印象としては分かりにくいのでそんなお話をちょこちょこしながら、ワークショップでは、エコバッグに絵を描いたり、不要になった洋服などからとったボタンや紐やいろんな物でアートをしよう!
という事をしています。
じつは、これも立派なセラピーで(というと、ほとんどのモノ作りはセラピーにつうじているのですが)表現すること自体が感情発散効果があるんです。
「その時、どうしてそれを選んだか。。。。。」
表面上の意識では、「可愛かったから」とか「その色が好きだったから」などの理由だとおもうのですが、
さらに深く向き合っていくと、実はそこに心の中からのメッセージが込められていたりするんです。
と、難しく考えるとモノ作りが楽しくなくなるので、8月1日は色やモチーフを楽しむ事に専念していただけたら嬉しく思います。
もし、何か気になる方は声をかけてくださいね
☆パーソナルカラー診断 ・ カラーイメージコンサルティング ・ ブランディングカラー提案 ・ カラーアートセラピー個人セッション 各種随時受付中(事前にご予約ください)
☆色彩に関する各種講座/ワークショップの企画開催 ・ 異業種さまとのコラボレーション企画 ご相談くださいませ。
☆お申し込み/お問い合わせ:080−3554−8892 saihouya@ori.bbiq.jp
※出張もいたしますのでご相談ください。
明日は、アースデイおおいた音楽祭in久住♪
本日、スライドショー作成ちう
7/16(土)久住さやかで「アースデイ音楽祭♪」
今日の大分合同新聞朝刊に載りました
アースデイ終了(^-^)/
来場者プレゼント(^^)v
本日、スライドショー作成ちう
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Posted by 彩縫や at 10:41│Comments(0)
│アースデイおおいた
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