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2008年12月24日

クリスマスの色

クリスマスの色 今日は、クリスマスイヴです。

サンタクロースを待ちわびている子供達はドキドキの一日を過ごすのでしょうかicon

妹夫婦の家には、高3、高1、中2そして、6歳の末っ子がいます。

今は遠く離れた土地で暮らしているので、暫らく会っていませんが、

上の子達が小さい頃、クリスマスになると子供が寝静まった深夜、義弟がわざわざ外に出てサンタの格好をしてプレゼントを抱えて家に入り枕元に置くというなんとも凝った儀式を毎年していたようです。

時には、不審者と間違えられたりもしていたようですが・・・icon

そのうち、ひとりバレ・・・ふたりバレ・・・・

今は、末っ子のために家族5人で、サンタさんくるといいね~iconと言っているのでしょうかicon



クリスマスに使われている色も諸説ありますが、

緑は、
キリストが十字架に架けられたとき、かぶっていたヒイラギの冠
ヒイラギの棘はキリストの受難を表し、西洋では魔よけとされていたそうです。
クリスマスツリーに使われるモミの木は十字架のように枝が広がっているので聖なる緑の木ともいわれ、これらの木は常緑樹で永遠の象徴とも言われています。

赤は、
ヒイラギの赤い実、キリストの血

白は、純潔、潔白。
  色彩心理学で白は、奉仕の色でもあります。

ゴールドは、
キリストの誕生を3人の賢者に、神が東の空の彗星をもってキリストの場所を教えたことに由来するといわれているようです。

クリスマスの色から、クリスマスのルーツを紐解いてみるのも面白いものです。

ちなみに、サンタクロースの赤い服はコカ・コーラ社がクリスマスシーズンの広告にコーポレートカラーの赤を使って衣装を作ったことが始まりのようです。

最近、勢力を伸ばしているブルーの電飾は、LEDの普及によるもので昔のツリーにはあまりなかった色ですよね。

クリスマスの色 今朝は爽やかな日の出でしたが、雲が段々広がってきました。

雪もなければ星空もない・・・・

空だけはちょっと寂しいクリスマスになりそうです。

サンタクロースの皆様、頑張ってくださいねiconicon



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Posted by 彩縫や at 11:35│Comments(0)世の中の色
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