大分のカラーコンサルタント・イルドクルール大分の彩縫やのカラーのブログです。
今日も彩縫や目線で日常生活の中の色彩学、パーソナルカラー、色彩心理、カラーセラピー、カラーデザインの話題をお伝えします。 HP:http://color-saihouya.p1.bindsite.jp/
2008年12月14日
流行色って
作られている事を知っていますか?
インターカラー(国際流行色委員会)が社会情勢その他ワールドワイドにカラー情報を選定したあと、それを元に各国のカラー情報機関や、素材販促機構などが流行色を決めています。
日本では、日本流行色協会などが、一年半~半年ほど前までに具体的情報としてトレンドカラーを発表し
それを元に、アパレルメーカーその他流行色に敏感な商品を作っている企業は商品のカラーを選定していきます。
実際流行するかどうかは、その時々の社会や消費者の状態がどうか次第。
よく、景気が悪化すると黒が流行するといわれているけれど実際今シーズンデパートなどを歩くと、黒・グレー・紫がとてもよく目に付きます。
色には必ずプラスの意味とマイナスの意味があるのだけれど、今はややマイナスの意味と今の社会情勢がマッチしているようです。
事前に提案されていた色の中にこれらの色ははいっていたけれど、もっと他にもベージュ系や野性味あふれるワイルドな色たちもある。
それでも、実際流行した色たちは、やはり世相を反映していると思ってしまいました。
来春夏の流行色もすでに発表されており、身近なところでは日本色研が発行している季刊誌「ファッションカラー2009春夏」で見ることが出来ます。
ECOの流れに乗った色たち、特に彩度を抑えたグリーン系が存在感を持っている。一方で人工的な色。
「自然と人工の共存」をテーマに上げています。
“春”ということを考えるとやや物足りなさも感じる色たち
グリーンを見たとき 「あぁ世の中疲れているのね。」とつい思ってしまいました。
さて、皆さんはどんな色を選ぶのでしょう。
ちなみに、大分だとジュンク堂か紀伊国屋書店においています。
(私、日本色研の回し者ではありません。 くれぐれも)
インターカラー(国際流行色委員会)が社会情勢その他ワールドワイドにカラー情報を選定したあと、それを元に各国のカラー情報機関や、素材販促機構などが流行色を決めています。
日本では、日本流行色協会などが、一年半~半年ほど前までに具体的情報としてトレンドカラーを発表し
それを元に、アパレルメーカーその他流行色に敏感な商品を作っている企業は商品のカラーを選定していきます。
実際流行するかどうかは、その時々の社会や消費者の状態がどうか次第。
よく、景気が悪化すると黒が流行するといわれているけれど実際今シーズンデパートなどを歩くと、黒・グレー・紫がとてもよく目に付きます。
色には必ずプラスの意味とマイナスの意味があるのだけれど、今はややマイナスの意味と今の社会情勢がマッチしているようです。
事前に提案されていた色の中にこれらの色ははいっていたけれど、もっと他にもベージュ系や野性味あふれるワイルドな色たちもある。
それでも、実際流行した色たちは、やはり世相を反映していると思ってしまいました。
来春夏の流行色もすでに発表されており、身近なところでは日本色研が発行している季刊誌「ファッションカラー2009春夏」で見ることが出来ます。
ECOの流れに乗った色たち、特に彩度を抑えたグリーン系が存在感を持っている。一方で人工的な色。
「自然と人工の共存」をテーマに上げています。
“春”ということを考えるとやや物足りなさも感じる色たち
グリーンを見たとき 「あぁ世の中疲れているのね。」とつい思ってしまいました。
さて、皆さんはどんな色を選ぶのでしょう。
ちなみに、大分だとジュンク堂か紀伊国屋書店においています。
(私、日本色研の回し者ではありません。 くれぐれも)
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Posted by 彩縫や at 01:20│Comments(0)
│色彩
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