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2008年11月26日
ローソンvsローソンPLUS の光の色
昼夜を問わず、白さ輝く明るい店内。
まだまだ、店舗数は少ないですが、
日配品、野菜なども一般のローソンよりも力を入れています。
青い看板のローソンやセブン、ファミマなどは、比較的青白くみえる蛍光管を使っているので、
(たぶん昼光色→正確には確認できなかったので)
店内の壁や天井の白さや商品パッケージの青が強調されて店内が整然として見えます。
色温度が高いので、特に夜などは目がチカチカするようなまぶしさを感じることがあります。
深夜に見るこの光の色は、交感神経を刺激するので身体に悪いなどということも一説には言われています。
一方、ローソンプラスは、色温度の低い赤味を帯びた電球色に近い色の蛍光管を使っています。
だから、店内全体の雰囲気が違います。商品も赤い色が強調されて見えるので、なんだか店内がにぎやかに、暖かそうに感じます。
ただし、飲料類などの冷蔵棚前だけは、昼光色の照明です。
憶測ですが、冷蔵モノはより冷たさを演出する為に、青白く見える昼光色の照明なのだと思います。
冷蔵棚の商品構成が違うだけの(普通の棚はあまり違いを感じません・・)この2店
照明の色の違いで随分雰囲気が違います。
光の色によるものの見え方の違いをとても感じることが出来ます。
最近では、一般的に知られるようになって来ましたが、スーパーの野菜売り場、魚売り場、肉売り場、それぞれより美味しそうに見える違う照明が使われています。
もちろん、家庭の照明選びも同じこと。 部屋の雰囲気がガラッと変わります。

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Posted by 彩縫や at 00:28│Comments(0)
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