大分のカラーコンサルタント・イルドクルール大分の彩縫やのカラーのブログです。 今日も彩縫や目線で日常生活の中の色彩学、パーソナルカラー、色彩心理、カラーセラピー、カラーデザインの話題をお伝えします。 HP:http://color-saihouya.p1.bindsite.jp/ 

2008年09月18日

楽な関係 vs 憂鬱な関係

日々、家と会社の往復の日々を過ごしているとあまり新しい出会いもなく生活してしまうのだが

一度、フリーの身になり習い事や世の中の色々な活動に興味を持つと新しい出会いがあって楽しいものである。icon

そこで、ヒトには大きく分けて2パターンのタイプがあると思った。

icon一つは、自分もしくは自分に関わる第3者を紹介するときにいちいち出身校、資格、職業、会社名、既婚・未婚といった肩書きから入るタイプ。

iconもう一つはそんなこと全く関係なく、ヒトとしてどんなことに興味があったり、何を目指しているのかに興味を持つタイプ。


どちらかというと、このところ後者と出会うことが多くとても気持ちが楽である。
色彩関係でであった友人はほとんど後者。
ココロを扱う勉強だったりするので、とてもDeepな話になったりもするのだが、相手の語りたいことを受け止める。そんなスタンスがとても心地よい。
前者で言うところの、肩書き部分は会話の流れからな~んとなく察する。
だから、随分後になって、「あ!彼氏いたんだ」とか「こんな仕事してたんだ」と知ったりもする。

私の色彩の師匠もそんなヒト。
色彩の世界でのキャリアはとても凄いであろう方なのだが、そんなことはほとんど語らない。
等身大の今を大事にすることを身をもって教えてくれる方なので、とてもヒトとしての奥深さを感じる。

そんな場で出会う仲間は肩肘張らずとても心地よいicon。   ・・・と私は思っている。(相手はどうかわかりませんが・・icon


さて、
来年早々、中学の学年合同の大掛かりな同窓会がある。
私はどちらかと言うと落ちこぼれサングループだったが、幸か不幸かお利口さんが多い学校。
風の便りに聞く肩書きは目がテンiconになる。
同級生だった親友もまず肩書きから入る。「●●ちゃんはね~」と

ついでに、●●大学の前期公開授業に参加していたのだが、やはり教授達も何かと肩書き大好きだった。
授業内容にその部分は必要ないだろicon
ちょっとうんざり。

社会的に権威があったり勝ち組さんと呼ばれる方方ほど、肩書きが大好きである。

はぁ~icon

庶民のいじけ根性と言われてしまえばそれまでだし、ビジネス上の関係ならいたしかたないが

プライベートな関係でいちいち肩肘張って、肩書き武装しなければならない関係は本当に憂鬱である。






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Posted by 彩縫や at 12:58│Comments(0)
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