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2011年05月20日
デジタルカラー 〜 色を正しく管理するという考え方。
先日デジタルカラーの講義を受けに行った時、見せてもらったO先生の約２０年前のMac
デジタルの世界のこの２０年の変化は恐ろしいものです。
当時は、白黒画面。
我が家に始めてパソコンが登場したのは、約１５年ほど前。さすがにカラーでしたが色は今に比べたら、見れたものじゃなかったのかもしれない
。デジタルのカラーの世界はまだまだこれからの分野。
色を管理すること、正しく色を表示させ、作りたい色を作ること、それをできる限り正しく出力すること。
ようやく、少しずつ目が向けられているのかもしれません。
電気屋さんで、テレビ画面が一つ一つ違うようにパソコンの画面一つ一つ違い、そして時間経過で色はどんどん劣化します。
私は、仕事柄１〜２ヶ月に一度調整をしていますが、たったその期間でも色はずれています
知らないとそのまま使っていますが、実は恐ろしいことが起こっています。
プリントアウトしたり第三者にデータを渡したら、てんで色がちがっていた〜という経験はありませんか？
テレビなら、その色味に自分が納得すればいいのですが、パソコンの場合データのやり取りをしたり、プリントアウトしたり、web上にアップしたりと、「自分の納得」では、済まないことも起こってきます。
色の管理で、お悩みの方は是非ご相談ください。
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Posted by 彩縫や at 19:33│Comments(0)
│デジタルカラー
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