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2011年01月09日

類は友を呼ぶ。それは自分への課題。

類は友を呼ぶ。それは自分への課題。



数年前から我が家に居るアロエさんが、初めて咲きました。
実は、アロエが咲くなんて知らなかったのですが、このところあちこち外を歩いていると結構咲いているのを見かけるので驚いています。
お恥ずかしながら。。。


さて、本題です?(^^;)

言葉というのは、本当に難しいものです。
一般論でもありますが、発した言葉のうち相手が正しく理解できる割合は、とても少ない。

けれど、発した側はついついすべて理解されている。 と思ってしまう。

ましてや、文章となるとそのニュアンスやトーン、表情がわからないのでますますその理解できる割合は激減します。

けれど、発した側は伝わっているはずだ。 と思ってしまう。

でも、そんなわけもなく。。。。


些細な認識のズレが、不信になり苛立ちとなると、ますます相手の発することを受け入れる体制が取れなくなるので、時として収拾がつかなくなってきたりします。

そしてまた、メールという真意が伝わりにくい文字ツールで手軽に相手に発信する。

返信が来ては苛立ち、返信が来なければ苛立ち。。。

そしてメールのみで苛立ちを増幅させて、ちゃんと顔を見て話せば理解できることも、声を聞くどころか顔を合わせることさえ拒否すれば、もうどうにもならなくなります。


困ったものだ。


とはいえ、言葉で説得してわかるくらいなら、初めからわかっているはずなので、
何事に置いても多くの場合言葉での説得は無力です。

さて、どうしたものか?



人は色々な課題を持って人生を歩んでいるのだと、私は思います。
課題を一つずつクリアして、成長していくのではないのかと思います。

人間関係や行動上のトラブルもその課題の一つなのだと思います。

物事(トラブル)が起きたとき、自分とも相手とも真摯に向き合って自分の行動を冷静にフィードバックせずに、逃げたり、決裂したままその場はなんとか回避しても、また何処かで場所を変え相手を変え同じ行動を繰り返すのではないのでしょうか?

「そうそう!相手がね!」じゃなくて自分自身もです。

そして、問題となる相手は多くの場合自分の投影。
類は友を呼ぶのです。
だからこそ、起こる問題は必然。
「ここでちゃんとクリアしなきゃいけませんよ〜」と、自分の内なるメッセージだと受け止めなきゃ。


そう思えるだけでも、ずいぶん楽になれますよ。 きっと。



そして、「答えは自分の中にある。」
・・・私はそんなことも色に教えてもらいました。






その類は友を呼んだ者達と同じ類の私は、
その中間で、どう成り行きを見守るかが今の私の課題です。。。。(苦笑)


タグ :色彩心理

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Posted by 彩縫や at 20:22│Comments(0)
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