大分・パーソナルカラー＊カラーセラピー　　〜色彩のある暮らし

アースデイおおいた実行委員長でもある、空間ペインターさんが所属する会社を辞め独立するとのことで、その卒業?感謝?ライブに行ってきました。

彼の描き歌う世界観は、若さや希望、優しさに満ち溢れていてとても穏やかな気持ちにさせてくれます。

柔らかな色使いやタッチもとても素敵です。


ライブ中、トークの中で
『伝えて』　『想いをカタチにしたい』

という言葉がありました。


その言葉を聞いて、ちょっぴりホッとすると共に、嬉しい共感の気持ちが湧いてきました。

よく、芸術やプロスポーツなどあらゆる分野で活躍・活動する人や、教えたり影響力を及ぼすことのできる立場のひとが『(感動を）与えたい！』という言い回しをします。
もちろんそれは、自信やその立場に裏づけられた表現なのかも知れませんが
私としては、その表現が傲慢な気がしてとても嫌いで・・・。


人がなんらかの感動や影響力を受けるのは、受け手である人の心にフィットして『伝わって』こそのことだと思うのです。
いかに感じるかは、あくまでも受け手次第。
誰かに「与えてもらう」ものじゃないと思うのです。

だからこそ、自分自身も日々、何か少しでもお役に立てる『色』ことをお伝えできたらと試行錯誤を繰り返しています。


彼が、『与える』人じゃなくて、『伝える』人でよかった。となんだかとても嬉しく思いました。


これまでも、とても沢山のコトを経験してきた彼でしょうが、独り立ちして今後様々な困難にぶつかることもあるでしょう。
けれど、そこでまたひとまわりもふた周りも彼自身の世界観が広がることを

彼より、ちょっぴり・・・いやかなりか(^_^;)　長く生きているオバちゃんは楽しみにしていたいと思います。