大分のカラーコンサルタント・イルドクルール大分の彩縫やのカラーのブログです。 今日も彩縫や目線で日常生活の中の色彩学、パーソナルカラー、色彩心理、カラーセラピー、カラーデザインの話題をお伝えします。 HP:http://color-saihouya.p1.bindsite.jp/ 

2009年05月05日

大分の色 ~エリアカラー

色彩心理や色彩を生活の中に活用する考え方の中に「エリアカラー」という考え方があります。

その町独特の色使い。

地形や気候、地域性、歴史などいろいろな要素に裏付けられた色で、その町に暮らす人々が無意識のうちに空気のように使い続けている色です。

それを効果的に取り入れることで、街並みの調和や親しみやすさ、地域との協調性・仲間意識、観光客などへの町の印象付けなどの効果があるといわれています。

大分の色 ~エリアカラー 
あまりにも、当然のように使っていて、気づいていなかったりします。

4月17日のブログでトピッカーを見たときに iconあっやっぱり!と思ってしまった色です。









大分の色 ~エリアカラー 公共交通機関の色だったり

大分バスもの通常バージョンも濃い青×白ですね。











大分の色 ~エリアカラー 看板の色だったり

コーポレートカラーだったり

写真は違う場所ですが、
小池原からパークプレイスに上る道と大分・臼杵線の交差する明野北の交差点の看板群は、はまり過ぎていてビックリです。

通った時には是非見てみてくださいね。






大分の色 ~エリアカラー 町の案内図やサインだったり。













大分の色 ~エリアカラー 建物の色だったり。


街並みのタイルの色だったり。










え?普通じゃないの?  おそらくそんな反応をする人のほうが多いと思います。


大分の人は海が見える場所に住居やオフィスを持つのがステイタスという話を聞いたことがあります。

古くは大友宗麟の時代から遠い海の向こうの世界を目指していたのではないでしょうか?

人気の景観スポットもやはり海の見える場所だそうです。


大分の人々の心の中には、海の色が刻み込まれているのではないか?と考えることも出来ます。


さて、ちょっとだけ意識して町歩きをしてみませんか?icon



☆パーソナルカラー診断 ・ カラーイメージコンサルティング ・ ブランディングカラー提案 ・ カラーアートセラピー個人セッション  各種随時受付中(事前にご予約ください) ☆色彩に関する各種講座/ワークショップの企画開催 ・ 異業種さまとのコラボレーション企画  ご相談くださいませ。 ☆お申し込み/お問い合わせ:080−3554−8892  saihouya@ori.bbiq.jp ※出張もいたしますのでご相談ください。  
同じカテゴリー(まちの色)の記事画像
町の色を考える 2
町の色を考える
景観的にどうなんでしょう。
福岡では
昔は無かったと思うのですが・・・
クリスマスの風景2011
同じカテゴリー(まちの色)の記事
 町の色を考える 2 (2014-05-18 14:02)
 町の色を考える (2014-05-16 13:01)
 景観的にどうなんでしょう。 (2012-06-19 09:41)
 福岡では (2012-06-15 07:18)
 昔は無かったと思うのですが・・・ (2012-04-12 12:58)
 クリスマスの風景2011 (2011-12-04 01:36)

Posted by 彩縫や at 15:24│Comments(0)まちの色
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。