出会った時が始め時
昨日、お仕事関係の打ち合わせに伺った先の担当者さんが、同じ学校の出身であることが解り、久しぶりに、学生時代話に花を咲かせてきました
彼女は私よりも6歳ほど年下なので、同じ時期に学校にいた訳ではないのですが、結構ディープな学校なので(どんな学校だ..笑)ついつい話し始めると盛り上がるのです。
6年違うと、専攻課程の区分や種類も変化しているので、彼女の学んだ課程は、私の時代には無い課程でした。
彼女の時代には授業の中で色彩学をかなり詳しく学んでいたとの話に、
私の学生時代は、PCCSとマンセルに少し触れただけ。私の専攻課程がそうだったのか、嫌いなデザイン画の授業の中でやったので、興味を感じなかったのか。。いずれにせよすご〜く羨ましい。
でも当時の私は、技術屋さんになりたかったので、色彩学を本格的に学ぶチャンスがあったとしてもサラッと流したかもしれない。
卒業後、技術屋さんになって、山脈あり絶壁あり渓谷ありの人生経験を経て、その後
色彩の世界に身を置くことを選んだ。
私の場合、そんな人生経験があったからこその『色の世界』で
色彩学や色彩心理学を学ぶそのタイミングにも意味があったのだと思う。
「もう○歳だから・・・」ということはない。
そのことに出会って,やってみたいと真剣に思った時が始め時。
そんなことを強く感じました。
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